マレーシアの就職活動&物価情報

2015/03/12

malaysia2フィリピンでの就職を希望している私たちですが、せっかくなので、近場のマレーシアの就職状況も見てみようとクアラルンプールに行ってきました。

結果的にはマレーシアの企業に応募していませんが、詳しい人にいろいろ話を聞くことができ、いろいろ知ることができました。
このブログでは、マレーシアの就職状況と生活、物価などについて情報をまとめます。

目次:
【1】マレーシアの就職活動の流れ
【2】求人状況・給与相場
【3】物価(家賃など)
【4】生活情報
【5】その他
【6】まとめ


【1】マレーシアの就職活動の流れ

マレーシアで仕事を探すにあたり、まずは人材紹介会社に登録しました。
自分で直接気に入った企業に応募してもいいのですが、マレーシア全体の就職の情報を知りたいときなどは、紹介会社さんに話を聞くのがよいと思います。

下記3社がメジャーのようです。

・JACリクルートメント マレーシア
http://www.jac-recruitment.my/japanese/
・桜リクルート
http://www.sakura-r.net.my/
・CLC RECRUIT
http://www.clcrecruit.com.my/?c=shw_pge

はじめに、ウェブサイトの登録フォームからこれまでの経歴などを送り、初回面談の日程調整をします。
どの会社も日本人の担当者がいるので、アポイント調整などは日本語でも可能でした。
(サイトも日本語です)

マレーシアに行けない場合は、スカイプや電話での面談もできるようです。
私たちは週末旅行も兼ねてクアラルンプールに行く予定だったので、うち1社と対面で面談してもらいました。

実際に応募する場合は、必要な書類を揃え、書類選考が通れば面接、という流れになります。

≪注意!≫
マレーシアは州ごと、また宗教ごとに祝日があり、祝日日数が多いです。
祝日と重なると企業とのアポがとれないので、マレーシアに行く前に祝日を確認しておいた方がいいと思います。

クアラルンプールのモノレール

クアラルンプールのモノレール


【2】求人状況・給与相場

マレーシアでは、求人と求職のバランスでは、「求職者」の方が多いようです。
つまり、仕事を探している人にとっては、競争率が高い(職につくのが比較的難しい)という状況です。

東南アジアの中でも治安がよく、クアラルンプールは発展していて住みやすいので、特に女性や家族連れの人にとって人気の国のようです


採用の第一条件は英語力、次にコミュニケーション力だそうです。
現地法人のトップ層は日本人でも、直属の上司はマレー人のこともあり、英語での高いコミュニケーションが求められています。

また、面接では「なぜマレーシアなのか」、「長く働けるかどうか」が重要になると聞きました。

日本人が、あえて日本ではなくその国を選んで仕事をしようとしているわけなので、他のアジアの国でもそれは同じかもしれません。


また、給与相場は、RM5000-8000、工場長などのポジションでRM10000だそうです。
(日本人の現地採用者の場合)

※2015年3月のレートで、日本円にして16万円~26万円くらい。
管理職だと30万円以上のこともあるようです。

業界は、メーカーや商社、工場の案件が多かったです。
家賃や車については、会社により給与とは別に補助が出ることがあります。

ちなみに、マレーシア人の四大卒は、RM3000前後(約10万円)で、その金額は毎年6%ほど上がっていると聞きました。


【3】物価(家賃など)

マレーシアの住居は3LDKと広いのがふつうで、1DKなど単身用の物件は少ないそうです。

アパートでRM800-1200(3~4万円)、コンドミニアムだとRM2000-2500(6~8万円)くらい。
家具付きだと、さらに高いようです。

ただ、光熱費は安く、また屋台などが多いため食事も安く抑えられるので、家賃以外の生活費は安く済みそうです。

*マレーシアの食事についてはこちらからご覧ください!→
マレーシアへ週末トリップ>>

プラウンミー(辛いエビそば)

マレーシアは屋台のごはんが安くておいしい!


【4】生活情報

マレーシアの特徴は多民族国家であること。
マレー系、中華系、インド系と、さまざまな人種・文化の人たちが住む、とても興味深い国です。

日本人が歩いていても、中国人と顔が似ているので、あまり目立たないというのも、実は住みやすいポイントかもしれません。

意外だったのは、車社会だということ。
クアラルンプールの都市部では電車も走っていますが、車が無いと生活には不便だそうです。

中古車でも高いため、初期費用はかさんでしまいそうです。
(ただし、数年乗っても高く売れるというメリットもあります)


【5】その他

マレーシアの面積は約33万平方キロで、日本より少し小さいくらい。
マレー半島とボルネオ島に分かれており、人口は約3000万人です。

思ったより人口は少ないですが、以前ほど出生率は高くないもののまだ人口は増えており、国民の購買力も高いそうです。

マレー半島の南端にはシンガポールがあり、その立地からかシンガポールとの比較をよく聞きました。
求人情報を見ていても、シンガポールにヘッドクォーター(本社)があり、マレーシアのオフィスはそのサブ的な位置づけのような印象も受けました。


東南アジアのほぼ中心に位置するマレーシア。
航空会社エアアジアの拠点の国でもあり、アジア各国へ安く旅行に行けるのはとても魅力に感じました。

エアアジア、Klia2

エアアジア専用の空港(ターミナル)「Klia2」


【6】まとめ

マレーシアに住み働くと考えたときのメリットとデメリットを挙げてみます。
※あくまで私たちが個人的な見解です

≪メリット≫
・クアラルンプールはとても発展していて住みやすそう
・治安も良さそう
・中華系の屋台も多く、食事には困らない

≪デメリット≫
・給与があまり高くない
・家賃・車にお金がかかる
・中華系・インド系の人が多く、慣れるまで英語が聞き取りにくそう
・求人のバリエーションが多くなく、あまり内容に惹かれなかった
(→私たちがメーカー・商社などのバックグラウンドがないため、特にそう思ったのかもしれません・・・)

マレーシア、地図

マレーシアは東南アジアの中心!


ということで、デメリットもいくつか挙げましたが、
日系企業もそれなりに進出しているので、仕事のチャンスはあり、日本人が住みやすい国のひとつということは間違いなさそうです。
マレーシアには独特の雰囲気や文化があり、それを気に入る人も多いと思います。


今回、私たちはフィリピンで生活することを決めましたが、マレーシアで実際に仕事をしていた友人から、「マレーシアは本当に良かった!」と話を聞いたこともあり、きっとまた訪れる機会があると思っています。


kumi

 


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